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陳情趣旨
現在、古河市選挙管理委員会管轄の選挙事務において、慣例により即日開票を行っている。それは本当に必要な行政行為ではない。議会の解散を伴わない選挙では、任期までは前議員が議会対応を行っているため、市民サービスには影響を及ぼさない。 したがって、翌日に開票事務を行うことにより開票事務に係る手当等の削減をはかることが出来る。ちなみに、平成23年4月24日実施・古河市議会選挙事業の職員手当等総額は12,918,698円である。
また、調べによれば、即日開票事務に係る勤務時間外手当を明確に記載する資料はなく、即日開票時の時間外勤務手当を受給した職員は131名で、平均給料額から算出される時間外勤務手当の額は、100万円を超えると推測出来る。そして、本陳情は、市民サービスの低下を招くことなく、行政事務のスリム化が行えるものである。
陳情項目
(一)古河市選挙管理委員会管轄の選挙事務において、議会の解散を伴わない選挙については、
即日開票を止め、翌日に開票を行い選挙事務費の支出の削減を図るよう求めます。
以上